
VISIONビジョン
私たちは2006年の創業以来、「伝達産業」の創造を通じて社会にイノベーションを起こそうと、本気で取り組んでまいりました。主軸事業であるBtoB向けのアバターソリューション PIP-Maker®は、大手企業や自治体、金融機関などを中心に研修動画・マニュアル動画・営業プレゼンテーション動画などさまざまなシーンでご活用いただき、2024年には導入企業700社・作成動画数150,000本(※)を突破。創業時に目指した伝達産業がある程度現実になってきた今、新たなVISIONを制定しました。
※2025年1月現在
伝わる価値をつくる
ただ伝えるだけじゃない。相⼿に伝わる価値を共につくる、4COLORS。
大量に情報が溢れ、伝える需要が高まる現代。情報産業はAIの台頭により、誰でも簡単に動画や音声によるコミュニケーションを作れるようになりました。しかし、一方的に情報を伝えるだけでも、量を多く伝えるだけでも不十分だとわかってきました。その情報が相手の問題解決につながること、そして、ワクワク楽しく伝わること。それにより、業務時間が削減されるなど、伝わった後の「効果」が大切になってきます。このような時代だからこそ、我々4COLORSは「相手に伝わる価値」を、お客様とともにつくっていきたい。
創業時と比べると、企業が動画で情報を伝えるという手段は一般的になり、BtoB動画の数も、動画制作を請け負う制作会社の数も爆発的に増えました。そのような変化の中でもPIP-Maker®が支持されている理由の1つは、「情報がきちんと相手に伝わっているか」を追求し進化し続ける姿勢にあります。動画作成スキルがなくても、いつも使っているパワーポイント資料から音声付き動画を作成するクラウドサービスとして始まり、人の代わりとなるアバターは数十種類以上、入力した文章を音声に変換する音声合成は、他言語含めて数百種にのぼり、アップデートし続けています。さらに視聴者の参加性を促すためのインタラクティブな仕様、対話形式でわかりやすく学ぶ機能、映像や3Dメタバースな演出空間など、独自性を保ち続けています。

一人ひとりがホスピタリティを持ち、
ワンチームでお客様の課題解決に寄与する
我々は、このVISIONを達成するために3つの行動指針を掲げています。まず大前提として、企業を顧客としているため、顧客課題への解決策になれているか、という視座は欠かせません。研修動画であれば習熟度の改善や講師の稼働や費用を抑える、営業プロモーション動画であれば売上につなげるといった、具体的な成果へのつながりを常に意識しています。また、顧客の課題解決を目指すなら、こちらから積極的に対話の機会を持ち、お客様のニーズを丁寧にくみ取り、最適な形で価値を届けていくホスピタリティが求められます。そして課題が明確になったあとは担当者だけでなくエンジニアに至るまで、4COLORS全員がワンチームとなって解決策を検討し、ご提案していきます。 これまで私たちは、人が伝える動画の力を信じて取り組んできましたが、テクノロジーの進化により、「伝え方」の手段も広がりを見せています。そして、これまでの実績により生まれた知見をもとにさらなる価値を生み出していくため、今後は「課題を可視化してAIエージェント同士で解決する」新たな事業への挑戦が始まります。この取り組みも、「伝わる価値をつくる」という私たちの想いを、より多くの人へ、より的確に届けていくための手段のひとつだと捉えています。

課題解決を通して、
お客様や社会に貢献できる人材へ
これからの社会において、AIは自律し、あらゆる分野が自動化する社会 AGIがますます進んでいきます。社会自体が自動化した時代になると、人間が行うことの再定義が求められ、「人間の意志の力」が重要になると思っています。ある程度の作業はAIに任せられる分、一人ひとりが課題の本質と向き合い、主体的に行動することは、あらゆる社会的テーマの解決につながるはずです。イノベーションは試行錯誤の先に起こるものですから、価値創出に向けて積極的に行動できる人材と一緒に働きたいですね。そして同時に、変化し応用していける力も重要視しています。4COLORSがこれまで150,000本の制作により培ってきた知見は、多様なお客様の挑戦を支える大きなヒントとなります。BtoB動画だからといって表現豊かに伝えるだけではなく、お客様にとっての本質的な課題の解決や、見る人の楽しさなど、伝わった後の効果を追い求めていける人に加わっていただけると嬉しいです。 4COLORSは、『伝わる価値をつくる』を共に実現していく仲間を募集しています。 新しい情報伝達の形を生み出し、価値を最大化する挑戦に、共に取り組みませんか?